宮崎ジュニア・オーケストラ
宮崎ジュニア・オーケストラ 創立60周年記念定期演奏会
- 会場:メディキッド県民文化センター アイザックスターンホール
- 日時:2025年 8月17日(日)14時

ステージ全景
- プログラム
- ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
サン=サーンス: 交響詩「死の舞踏」 ト短調 作品40
F.ダヴィッド:トロンボーン・コンチェルティーノ 変ホ長調 作品4
ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 「運命」 作品67
- 指揮者
- 土田浩
- ソリスト
- ソリスト:今村 岳志(楽器名:トロンボーン)
ソリスト:平原 佑樹(楽器名:ヴァイオリン)
- 出演者
- 宮崎ジュニア・オーケストラ
- レポート
- 60周年記念定期演奏会という事で、多くのOB,OGの参加を見込んで今回の8月17日に開催しましたが、お盆期間はかえって県外からの参加が難しく、予定していたほど集まりませんでした。それでも県内外から30人近くのOB,OGが参集し、アンコールでは全員がステージに上がり演奏しました。来年の開催時期は例年の9月に戻す予定です。
今回も開演前のロビーで「オーケストラ楽器体験会」を行い、たくさんの家族連れが参加され、10分程度のウエルカムコンサートの後、団員の手ほどきで展示した楽器に自由に触れて頂き、音を出してもらいました。参加した子供たちは興味津々で目をキラキラさせて楽しんでいただきました。
毎回当コンサートは年齢制限をせず未就学児の入場も受け入れるため、コンサートマナーやオーケストラ配置図を楽しいイラスト入りで作成しプログラムに挟み配布して、影アナでもコンサートを聴くマナーの啓もうを図りました。
その中で、特別招待したウクライナからの避難家族の方々や、うみがめのたまご(東日本大震災の移住家族)等が演奏会をゆっくりと楽しんでいただいたことは大変良かったと感じました。

開場後のロビー演奏

楽器体験会の様子