Activity Report

トヨタコミュニティコンサート活動レポート

ウインドミル フィルハーモニー管弦楽団

ウインドミルフィルハーモニー管弦楽団 第30回定期演奏会

  • 会場:サンビームやない
  • 日時:2024年11月17日(日)14:00 開演

楽器体験コーナー、大盛況でした。

プログラム
モーツァルト : アイネ クライネ ナハトムジーク 第一楽章(柳井高校弦楽部と共演)
モーツァルト : 歌劇「魔笛」序曲 K.620
ガーシュイン : ラプソディ イン ブルー
リムスキー・コルサコフ : 交響組曲「シェヘラザード」op.35
指揮者
中井 勝
広島大学卒業。全日本吹奏楽コンクールに10回出場(内4度金賞)。
米国での我が国吹奏楽界歴史的イベントJBA・ABA第一回合同コンベンションにおいて日本代表バンドを指揮、ベルリオーズ作曲「ベンベヌート・チェルリーニ」序曲を記念演奏する。
また 音楽監督・指揮者として中国、韓国、米国への海外公演をはじめ、毎年数多くの吹奏楽や管弦楽の指揮・指導を行っている。 文部科学大臣功労表彰、山口県芸術文化振興奨励賞等々多くの賞を受賞。
ソリスト
藤井美沙季 (piano)
柳井市出身  山口県立柳井高校、桐朋学園大学音楽部ピアノ専攻卒業。
これまでに伊東香代、藤井真千恵、河村晋吾氏に師事。オリビエ・ギャルドン氏の特別レッスンを受講。
室内楽を大伏啓太、有吉亮治、加藤真一郎の各氏に師事。
現在後進の指導に力を注ぎながら、ソロやアンサンブル、伴奏、柳井高校との共演など演奏活動にも意欲的に取り組んでいる。
出演者
ウインドミル フィルハーモニー管弦楽団
レポート
第30回記念定期演奏会ということで 「シェヘラザード」を選曲したのですが、途中無理なんじゃないかと心配になった事も
正直ありました。
でも ソリストもそうですが、みんなよく練習しました。弾き終わったあとの楽団員の笑顔は本当に最高に良かった。(感涙)

地元で活躍中のピアニストの藤井美沙季さんと共演した「ラプソディ イン ブルー」もお客様がとても喜ばれていました。
  
高校生との共演は今回で4度目になります。9月から学校に合奏指導に行くのですが、楽器を持ってわずか1,2年で「アイネクライネ ナハトムジーク」の一楽章が弾けるようになっているのに驚きです。次世代につながる いい企画だと思っています。続けていきたいと思います。

開演前の30分間ですが弦楽器体験コーナーにはたくさんの方が並ばれてバイオリンとチェロを体験されていました。
構え方や弓の持ち方を教えてもらい、実際に音が出た時にはとても嬉しそうでした。この企画は続けて行きたいと思います。

反省点、
演奏中に携帯が鳴りだしたのですが止め方がわからない人もいるかもしれないので重ねてアナウンスをするとか、何らかの対策が必要かもしれないと思いました。