Activity Report

トヨタコミュニティコンサート・活動レポート

石川フィルハーモニー交響楽団

石川フィルハーモニー交響楽団 第35回定期演奏会

  • 会場:石川県立音楽堂コンサートホール
  • 日時:2026年 9月23日(水)14時

アンコール終了後の起立した場面

プログラム
バーバー 弦楽のためのアダージョ
コープランド バレエ音楽「アパラチアの春」組曲版
プロコフィエフ バレエ音楽「ロメオとジュリエット」より
指揮者
清水史広
ソリスト
出演者
石川フィルハーモニー交響楽団
レポート
創立が1973年なのに第35回の定期演奏会のタイトルです。実は、ここ十数年来、隔年で定期演奏会と特別演奏会とで区別していて、トータルすると50回の自主演奏会となります。偶数年は、定期演奏会。奇数年は、特別演奏会でこれは、ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭への参加のためで、あえて定期演奏会と名乗らずに特別演奏会と称して、定期演奏会より、派手な大編成や難曲に挑んだりで区別をしてまいりました。
今回の定期演奏会は、その区別をやめて、あえて大曲・難曲に挑みました。
また、昨年まで団内指揮者に自主演奏会を振って頂いていたのですが、年明けに退団されて、指揮者不在になりました。
急遽、3年前に年末第九公演を振って頂いた、プロ指揮の清水史広先生に指揮をお願いしました。
オープニングのバーバー作曲弦楽のためのアダージョは別として、後の二曲は、バレエ音楽で表現幅が大きく、多種の打楽器やピアノ、チェレスタ、ハープ、コントラファゴット、Low-Cバスクラ、テナーサックスなどの特殊楽器が含まれ、ステージは、賑やかでした。
演奏会の当日は、9月23日(水祝)4連休の最終日の秋分の日でしたが、大勢の来場者となり開場時間を15分繰り上げてもらいました。1500人のホールで、1020人の来場者となり、満席のような光景に演奏する側にはとても励みになりました。
無料公演ですが入場整理券を必要としたため、問い合わせの電話やメールが多数あり、ホールのチケット販売所に置かせて頂いた入場整理券がトータル500枚ほど無くなり、関心を持たれていることを実感しました。
指揮者やトレーナーにプロをお願いしたので、短期間で効果的な練習成果が得られたと思いましたが、費用面でかなりの負担増は当然でした。
本番の演奏は素晴らしく、アンケート結果にも反映されていました。
≪今後の課題≫
プロ指揮者による財務面での負担増に対して団員の参加費負担増は避けられませんが、演奏のレベルアップ効果をこれからも期待して頑張りたいと思います。

開場前のロビー

終演後の楽器体験会