Activity Report

トヨタコミュニティコンサート活動レポート

愛媛交響楽団

えひめこどものための音楽会 愛媛交響楽団移動公演

  • 会場:松山市中島総合文化センター
  • 日時:2026年 7月11日(土)11時30分

愛媛県松山市中島で「えひめこどものための音楽会 移動公演」を開催しました。 中島は松山市沖の瀬戸内海に位置する人口約2,300人の離島です。この日は60名のメンバーが参加しました。

プログラム
ビゼー/カルメンより「前奏曲」「間奏曲」
シベリウス/交響詩「フィンランディア」
楽器紹介、音楽クイズ
アンダーソン/トランペット吹きの子守歌
アンダーソン/シンコペーティッド・クロック
高橋宏樹編曲/森のくまさんチャイコに出会った
オーケストラと歌おう 岡野貞一/「ふるさと」
指揮者
石川多恵子
ソリスト
出演者
【管弦楽】 愛媛交響楽団
【司 会】 らくさぶろう ひめさぶろう       
レポート
愛媛交響楽団は、県内各地へ出かけて小中学生を対象にした「えひめこどものための音楽会 移動公演」を開催しています。1983年から継続して実施しており、団の重要な事業と位置付けています。

2025年6月に松山市役所に対して、離島である中島で「えひめこどものための音楽会 移動公演」を開催したいと打診したところ、快諾いただきました。松山市教育委員会、中島小学校、中島中学校の全面的な協力をいただき、土曜日を振替登校日にして65人の全ての児童生徒、22人の教職員、56人の家族に観覧いただいて開催することになりました。「寄宿舎に入っている生徒を、早く自宅のある島へ帰したい。」という中学校の希望により、開演時刻を午前11時30分としました。
会場となる中島総合文化センターにチラシと入場整理券を置き、一般の観覧希望者にも配付しました。また愛媛交響楽団のホームページ、インスタ、Xで音楽会の広報に努めました。その結果、300人の会場キャパの約67%にあたる202人の来場がありました。

今回の公演は離島であるための困難がありました。松山~中島の航路は中島汽船の船員不足のため、2025年2月から高速船の定期便が運休していました。公演直前になっても運行再開されず、お金はかかりましたが、高速船をチャーターしました。TCCの支援がなければ、今回の音楽会は実現できませんでした。心配した台風9号の影響もなく、音楽会当日は真夏を思わせる晴天に恵まれました。

当日の受付では県内のトヨタ販売店グループの方々に、受付の業務及び駐車場誘導の業務を整然と担当していただきました。また、今年初めて弁当係の業務をお願いし、弁当の受取りから残ガラ・食べ残しの分別回収まで担当していただきました。
音楽会は地元松山市の前田昌一教育長のあいさつの後、当団トレーナーの石川多恵子の指揮、タレントのらくさぶろう氏、ひめさぶろう氏による軽妙な司会により、テンポよく進行しました。

演奏曲目は、クラシック音楽の中でも有名な曲を中心に選曲し、親しみを持って聴いていただけたものと考えています。音楽クイズは10問出題されましたが、積極的に子供たちの手が上がり、正解者にはトヨタ販売店グループから提供された景品が手渡され、子供たちは大喜びでした。
最後に演奏したラデツキー行進曲では、観客が手拍子で参加し、ステージと客席が一体となって大盛況でした。予定していた1時間ちょうどで音楽会を終了しました。

愛媛交響楽団の移動公演を受け入れてくださった松山市及び松山市教育委員会の関係者の皆さまには、感謝の気持ちでいっぱいです。また、その演奏会開催をTCCとして支援してくださったトヨタ自動車株式会社、愛媛県オールトヨタ販売店、日本アマチュアオーケストラ連盟の皆様に対して、心から御礼を申し上げます。
今後とも受け入れ市町、愛媛県オールトヨタ販売店と良好な関係を維持しながら、この移動公演の活動を長く安定的に継続していきたいと考えています。

受付係は愛媛県オールトヨタ販売店の皆さん。

音楽クイズは10問出題されました。たくさんの手が挙がり、正解者には愛媛県オールトヨタ販売店提供の景品が手渡されました。