Activity Report

トヨタコミュニティコンサート活動レポート

札幌フィルハーモニー管弦楽団

札幌フィルハーモニー管弦楽団 第72回定期演奏会

  • 会場:カナモトホール(札幌市民ホール)
  • 日時:2026年 5月10日(日)13:30

ショスタコーヴィチの演奏風景

プログラム
歌劇「イーゴリ公」序曲 (ボロディン)
ピアノ協奏曲第2番ハ短調 (ラフマニノフ)
交響曲第5番ニ短調 (ショスタコーヴィチ)
指揮者
本多 優一
ソリスト
類家 唯(ピアノ)
出演者
札幌フィルハーモニー管弦楽団
レポート
 札幌フィルハーモニー管弦楽団としては、2015年の第53回定期以来11年ぶりのピアノ協奏曲プログラムとなり、開催前から市民(老若男女)の期待の声が大きく我々に届いていた。そしてそれは、あまり経験のない“プレイガイド前売りチケット完売”にも表れ、最終的には普段の30%増し以上の集客数での開催となった。
演奏に先立ち、“プレコンサート”として、室内楽ステージをサプライズで挙行、お客様から大きな拍手をいただくことができた。ホワイエが狭くステージでの演奏と演奏となったが目新しさもあって好評だった。
 お客様にとっても我々オーケストラにとっても、お互いの「本番前準備時間?」として“心地よい時間”となった。今後も会場に合わせた形で継続していきたい。
 5月の日曜の午後という時節・時間の良さもあり、そして何より我々の演奏、ピアノの響き、初登壇とは思えぬ指揮者(本多優一氏)の渾身の気持ちが会場全体に伝わった、札幌の春にふさわしいコンサートとなった。
 大曲が組み合わされた演奏会ではあったが、お客様からは、その苦労?に対して余りある大変うれしい拍手そしてお言葉を数多くいただけたコンサートだった。
 また、当日地元紙北海道新聞の取材申し込みを受けたが、記者もコンサートの内容に驚きの声をあげ翌日の朝刊記事につながった、とのことである。

ラフマニノフの演奏が好評だった類家氏