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![]() ■2008 BDLOオーケストラワークショップ in ワイマール ![]() <内容> 1.大会の概要と参加状況 2.大会に参加して 3.ドイツでの演奏旅行を終えて ![]() ■大会の概要
![]() ■大会に参加して ![]() 練習所は、ワイマール城の美しい森の中の2つの建物です。普段歩かない私には考えられないことですが、宿舎から15分歩いて、一日3回練習所に通いました。 でも、お天気は良かったし、美しい川沿いの道を歩いて行くのは少しも苦になりませんでした。ドイツ人の中にも初めてワイマールを訪れた方も多く、その美しさに感激していました。 さて初日。日本からの参加者も含め、半数近くは昨年も参加していた方達なので再会を喜びあい、楽しく夕食。そして夕食後、いよいよ初練習です。が、何と初練習はパート練習!!これにはいささか参りました。何しろ、5/6早朝に日本を発ち、ライプツィヒ(2泊)、ワイマール(1泊)してヴィオラケースも開けずに観光しまくっていましたので。 ![]() 11日はチューリンガーソーセージ・バーベキューがあり、夜の練習はお休み。 何しろ9時過ぎまで明るいので、皆、ビール片手に心ゆくまでお喋りを楽しみ、ドイツの友人が増えました。 演奏会は市の中心のワイマールホール(宿舎から徒歩20分)でおこなわれました。かなり立派なホールで入場料は10ユーロー。大会後観光したカッセルで、州立劇場のオペラ<愛の妙薬>の当日券が、最高の席で30ユーローだったことを考えると、ちょっと高すぎ?の気もしますが。 ![]() 当日は午前中ステージリハーサル、宿舎に戻って昼食、お茶を楽しんだ後、16時から演奏会。本番の前、中庭で全員楽器を持って、燦々たる太陽のもと、記念撮影をしました。前半室内楽、後半ブラームス3番のプログラムでおこなわれた演奏会は、大勢の聴衆の温かい拍手で、感動のうちに終了しました。 ![]() 昨年頃から、若い参加者も増え、パート練習も徹底されるようになりました。練習もなごやかではありますが、皆活発に意見を述べ合いながら、音楽を作り上げていきます。練習毎に演奏が向上していくのを感じます。今までは、研修成果の発表会的であった演奏会も、全員黒の服装で揃え、本来の演奏会に近いものになってきました。緊張感が増した分、やはり演奏会での感動は筆舌に尽くしがたいものがあります。とは言え、ヴァイカースハイム城の中庭での、あの夢のような時間を今でも懐かしく想い出します。 文 横浜交響楽団・ヴィオラ 金井三枝子
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